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ebay輸出の発送方法7選!手軽なものから本格的なセラーにおすすめのものまで紹介

ebay輸出を始めたばかりの悩みごととして挙げられるのが、各国への発送方法。

「国際発送なんてしたことないからわからない!」

ebayの初心者には、こんなことを思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、ちゃんとシステムを知っておけば、国際発送はそれほど難しくありません。

そこで、この記事ではebay輸出で使える発送方法を紹介します。

目次

ebay輸出で使える発送方法7選

ebay輸出の発送方法は、日本郵便そのほかのクーリエ便の2つに大別できます。

クーリエ便とは民間物流会社のサービスのこと。

それぞれに特徴があるので、詳しく見てみましょう。

日本郵便

日本からの国際郵便や発送として使われているのが日本郵便

ほかの発送方法との違いは、選ぶ方法にもよりますが料金の安さが挙げられます。

各国にある郵便サービスと連携して相手に届けてくれるという安心感もメリット。

肝心の発送方法は、

  • EMS
  • 小型包装物
  • 国際eパケットライト
  • 国際小包

上記の4つ。

EMSは日本郵便の国際発送のなかでも最速の方法ですが、早く届けられるだけに割高なのがデメリットと言えるでしょう。

それ以外の発送に関しては重量が2kg未満の小さな発送物なら「小型包装物」「国際eパケットライト」の2つで、2kg以上なら国際小包と区分されています。

航空便で発送すれば比較的早く届きます。

船便で発送すれば安く済みますが、国によっては到着までに2〜4ヵ月かかってしまいます。そのため、船便は発送方法としては基本的にカウントされていません。

あまり到着までに時間がかかると、たとえ国際的な取引とは言えバイヤーからすれば不快ですし、時間がかかった時点で評価は下がる可能性が高くなります。

また、ebayの配送ポリシーとしても購入日から30日以内に発送しなければならない上に、アメリカ以外の国への到着予定日数の最大値が45日ということも踏まえると船便は良い方法とは言えません。なにより、予定日数を超過して届いた時点で評価はマイナスです。

ヤマト運輸

日本の国際便と言えば、日本郵便のほかにヤマト運輸の国際宅急便も挙げられます。

海外の配送会社(UPS)と協力して、約200もの国や地域に発送できるのが強み。

日本郵便のEMSよりも送料が安く、契約しなくてもすぐに使えるのが大きなメリットとも言えます。

ただし、発送ラベルへの記載を手書きで行わなければならない上に、国によっては発送者か受領者のどちらかが個人だと受け付けてくれない場合があるというのが大きなデメリット。

FedEx

約220以上の国や地域で展開する、アメリカ発で世界最大のクーリエ便がFedExです。

FedExは配送速度が非常に早く、安定して相手に荷物が届けられるというメリットがあります。

利用するためには契約しなければならず、月間発送数もノルマがあったり、さらには料金が変動する場合もあったりとデメリットも少なくありません。

ebay輸出を始めたばかりで発送件数が少ない状態だと、契約してもデメリットしかありませんが、ある程度安定して取引数が増えてからは使い勝手良い配送業者と言えるでしょう。

DHL

世界規模で展開するドイツのDHLもebayで良く使われるクーリエ便です。

FedExと同じく発送が早く、大手物流業者ということもあって物流の安定性には定評があります。

自社の飛行機で物流を行うため、ほかの航空会社の運行状況に左右されるということがないというのも大きな強み。

こちらも個人事業主か法人として契約をしなければ使用できないというデメリットがあります。

UPS

ebayで使えるアメリカの物流会社で世界規模の展開を行う物流会社としてはUPSも挙げられます。

こちらも個人事業主にならないと契約して使用できないというデメリットはありますが、ノルマが求められるクーリエ便のなかでも比較的ゆるいというメリットもあります。

さらに、アジア圏やオーストラリアへの荷物、大きく重い荷物はほかのクーリエ便と比べても割安という嬉しいメリットも。

CPaSS

CPaSSは、ebayが提供する出荷管理ツールのことです。

このCPaSS自体は、ebayで便利に使用できるツールでしかありませんが、これに付随してeBay SpeedPAKが使えると言うのがこのサービスのメリット

eBay SpeedPAKは、ebayの配送パートナーのOrange Connex社が展開するクーリエ便のサービスです。

そのほかにもFedExやDHLなどの大手クーリエ便のサービスが特別価格で使える上に、CPaSSというツール自体も複数のアカウントを紐づけて配送の手配ができるという嬉しい利点があります。

eLogi

CPaSSと同じく、ebayの公式出荷ツールとして知られているeLogiも発送方法としておすすめです。

こちらは、契約をしなくともFedExとDHL、UPSが使えるというのが最大のメリット

直接契約をする場合に比べて手数料が割高になるデメリットはありますが、個人事業主として契約をする必要もなくノルマもないとなると、それなりに高めの物品を扱う個人としては嬉しいところです。

ebay輸出の発送はセラーレベルに応じて選ぼう

ebay輸出の発送方法は意外に多いというのがおわかりいただけたことでしょう。

個人や個人事業主として始めたばかりなら、

  • 日本郵便
  • ヤマト運輸
  • CPaSS
  • eLogi

発送数が少なくても使える、これらの方法がおすすめ。

セラーとしてレベルが高まり月の発送数が増えてきたら、FedExやDHL、UPSなどのクーリエ便と契約すると良いでしょう。

ebay輸出での発送方法について、より細かく知りたいという人は物販ステーション@じんこまのコンサルを活用してみてくださいね!

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この記事を書いた人

プロフ(あああ)

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