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ebay輸出の手数料ガイドブック|ストア・Payoneer手数料まで含めて解説

ebay輸出をはじめる人のなかには、「手数料を取られると、いくら利益が残るのかわからない……」と悩む人は少なくありません。

ebayでセラーが支払う手数料は、いくつか種類があります。

その手数料についてきちんと理解しないまま販売を続けていると赤字になってしまいかねません。

売上を受け取る際に発生するPayoneer手数料のように見落としがちなポイントもあります。

そこで、この記事ではebay輸出で発生する基本的な手数料やストア登録で得られる割引、Payoneerの手数料などの初心者だからこそ知っておきたい情報について解説します。

目次

ebay輸出でかかる手数料

ebay輸での利益計算をする場合、「どのタイミングで」「どんな手数料が」かかるのかについて、具体的に把握することが重要です。

手数料は大きく分けて、以下の3つが挙げられます。

  • 出品手数料
  • 落札手数料
  • Payoneer手数料

まずは、ebayを活用する上で必ずかかる、「出品手数料」「落札手数料」について見てみましょう。

出品手数料(Insertion Fee)

ebayで商品を出品する際にかかる手数料が「出品手数料」です。

ebayではストアなしのセラーの場合、毎月最大250品までの「無料出品枠」が与えられています。

そのため、ほとんどのセラーは出品手数料を支払う状況にはなりません。

ただし、無料枠を超過した場合は、プランにもよりますが1品あたり0.05~0.35ドル程度の手数料がかかります。

落札手数料(Final Value Fee)

商品が売れた時にかかる手数料のことです。

そして、これがebay輸出にかかるコストの大部分を占めています。

主な商品カテゴリーで「商品価格+送料の合計金額に対して約13.25%」が手数料としてかかります。

ただし、こちらもebayの契約プランによって手数料が大きく異なるので注意する必要があります。

また、「送料にも手数料がかかる」という点を忘れないようにしましょう。

忘れてはいけない追加手数料について解説

ebayでは売上金やストア登録によって手数料は大きく変動します。

主要な手数料以外にも追加でかかる手数料があるという事実も忘れてはいけません。

では、追加手数料について詳しく見てみましょう。

見落とし厳禁!Payoneerでの売上受け取り手数料

ebayの売上はPayoneer経由で受け取ることになりますが、実はこのときも手数料がかかります

ebayからPayoneerへ入金する際に引かれる手数料に加え、Payoneerから日本の銀行口座へ出金する際には最大3%の手数料がかかります。

この手数料を想定していないと手取り額へダイレクトに影響するため、利益計算には必ず加えておきましょう。

出品数が増えたら「ストア登録」も検討しよう

ebayの契約には「ストア」という月額制プランがあります。

ストアに登録すると以下のメリットがあります。

  • 無料出品枠が大幅に増える
  • カテゴリによって落札手数料の割引がある

販売する商品が増えてきたら、ある程度費用がかかったとしてもストアに登録したほうが、かえって費用の節約になると理解しましょう。

【実践】利益計算シミュレーション

100ドルの商品が20ドルの送料で売れた場合を想定します。

この場合、落札手数料は商品の価格と送料を合わせた金額、合計120ドルに対してかかります。

計算するとは「合計金額120ドルの13.25%」で、かかる手数料は15.9ドル。

そして、ebayから手元にくる売上は「120ドルから15.9ドルを引いた金額」、つまり104.1ドルとなります。

さらに、Payoneerの手数料が引かれるため、最終的な金額はこれよりも少なってしまうと理解しましょう。

利益を残したいのなら手数料計算は欠かさない

ebay輸出でかかる手数料について解説しました。

手数料を想定しつつ利益を得るために重要なのは以下の通り。

  • 手数料は「出品時」「販売時」「受取時」の3つのタイミングで発生する
  • 主力となる「落札手数料」は、送料を含めた合計金額にかかる
  • 最終的な手取り額は「Payoneer手数料」まで考慮して計算する
  • 出品数が増えれば「ストア登録」が節約の鍵になる

一見すると手数料は複雑に思えるものですが、きちんと仕組みを理解すればそれほど難しくはありません。

そして、正確に利益計算をすることが、ebay輸出で継続して利益を上げるために大事な要素です。

「自分の場合はストアに登録すべき?」「もっと具体的なコスト削減方法を知りたい!」という人は、物販ステーション@じんこまのコンサルを活用してみはいかがでしょう?

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この記事を書いた人

プロフ(あああ)

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