ebay輸出に興味はあるけれど、メリットだけではなくデメリットも知っておきたいという人は多いでしょう。
近年、ebayは副業をおこなうプラットフォームとして評価されていますし、基本的には好意的な意見が取り上げられているものです。
しかし、どんなビジネスでもいえることですが、メリットとデメリットは表裏一体。
ebayにもおすすめできないマイナスな側面はもちろんあります。
そこで、この記事ではebay輸出のデメリットと、ebay輸出が向いていない人の特徴について解説します。
ebay輸出が向いていない人の特徴
ebay輸出は多くの人におすすめの副業ですが、向いていない人がいるのも事実です。
- すぐに、楽して稼ぎたいと思っている人
- 細かい作業や、地道な努力が苦手な人
- 英語に触れることに、強い抵抗がある人
ebay輸出が向いていないのは上記のような人です。
ただ、どれも意識を変えるだけで改善できるので、今の自分に当てはまっているからといって落ち込む必要はありません。
- 長期的に稼ぎたい
- 地道に努力できる
- 翻訳ツールを使っても英語に向き合う
これらを意識すれば、あなたもebay輸出に向いている人になれます。
ebay輸出の主なデメリットと、その対策

では、ebay輸出の具体的なデメリットとその対策を見てみましょう。
デメリットは以下の3つ。
- 英語でのコミュニケーションが必要になる
- 収益化までに時間がかかる
- 発送や梱包に手間がかかる
詳しく解説します。
英語でのコミュニケーションが必要になる
ebayは海外のプラットフォームで、基本的には英語でやり取りをする必要があります。
日本人は英語が苦手な人が多く、触れることすら躊躇する場合も少なくありません。
しかし、先ほども少し触れましたが、翻訳ツールを使えばその悩みはほとんど解決できます。
今は高精度な翻訳ツールが多々あるので、英語がそれほど問題にはならなくなってきています。
また、実際の取引で使う英語は、決まったパターンの繰り返しが多いので、続けていくうちに自然と慣れるでしょう。
収益化までに時間がかかる
ebay輸出は、アカウントを作ってすぐに出品できるわけではありません。
出品上限(セリングリミット)はありますし、バイヤーとして商品を購入し高評価を貯める必要もあります。
そのため、最初の数ヶ月はebayで収益が得られない可能性もありますが、ebayで売れなくてもebayで輸入して国内で収益を作る選択肢もあります。
ebayの運用をはじめたばかりでも焦らず、長期的な視点を持つことが大切です。
発送や梱包に手間がかかる
商品が売れたら、梱包して、インボイスを作成し、発送手続きをおこなわなければいけません。
はじめはそれほど手間に感じなくても、出品数が増えてくると大きな負担になるでしょう。
地味なコツコツ作業が苦手な人にとっては、モチベーションを保てない原因になりかねません。
しかし、発送作業は繰り返すうちに慣れますし、効率化を計るためのツールもあります。
実践を続けていけば、それほど手間には感じなくなるはずです。
デメリットは意識次第で解消できる!
今回は、ebay輸出のデメリットと、その対策について解説してきました。
ポイントは以下の3つ。
- ebay輸出は、すぐに楽して稼げるビジネスではない
- 「英語」「時間」「手間」といったデメリットは、ツールや工夫で乗り越えられる
- 地道な努力を続けられる人にとっては、大きなチャンスがある
ebayにはメリットだけではなくデメリットもたしかにありますが、事前にマイナス面を知ることによって、冷静に対策が立てられるようになります。
大切なのはデメリットを如何に改善して、ebayと向き合うかということ。
地道に向き合えば、ebayはしっかり稼げるプラットフォームなのは間違いありません。
具体的なebayの運用方法に興味があるのなら、物販ステーション@じんこまのコンサルをチェックしてみてくださいね。