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Coupangの発送方法を徹底解説|初心者がつまずく追跡番号の登録と梱包のコツ

Coupangに限らず、越境ECではじめて商品が売れたときは、、とても嬉しいものですよね。

ただ、商品が売れたからには海外に向けて発送しなければなりません。

「海外発送」というのは、配送業者を選ぶにも梱包するにも、初心者にとっては少々ハードルが高いものです。

そこで、この記事ではCoupangで注文が入ってから商品を発送し、取引を完了させるまでの手順を解説します。

目次

注文が入ったらセラー画面を確認

発送作業は、Coupangのセラー専用画面「WING」で行います。

新規注文の確認と発送準備

WINGにログインし、新規注文の内容(商品、数量、購入者情報など)を確認します。

内容に誤りがなければ、注文のステータスを「発送準備中」に変更しましょう。

海外発送の梱包のコツ

越境ECを運用していくうえで、梱包は非常に重要です。

ここでは、梱包で気を付けたいポイントについて解説します。

衝撃と水濡れから商品を守る

防水のため、商品をOPP袋などに入れて対策をしましょう。

次に、緩衝材で商品を包み、一回り大きめのダンボールに入れます。

輸送距離が長く、配送中に破損するリスクもあるため、商品が箱の中で動かないよう、隙間に丸めた新聞紙や緩衝材を詰めて固定しましょう。

税関で必要な「インボイス」の準備

海外へ商品を発送するには、「インボイス(税関告知書)」という荷物を証明する書類が必要です。

この書類は、配送業者のツールで配送ラベルを作成する際に、一緒に作成すると間違いがありません。

配送業者の選び方

日本から韓国や台湾へ発送する際の主な配送方法について解説します。

日本郵便(EMSなど)

クーリエ便に比べて送料を安く抑えられるのがメリットです。

しかし、国や商品の価格によっては、補償の上限額が十分でない場合もあるため注意しましょう。

クーリエ便(DHL、FedExなど)

クーリエ便は、送料は高めですが配送スピードが速く、荷物の追跡も正確に行われるという利点があります。

特に、高価な商品を発送する場合は、手厚い保険をかけられるクーリエ便を選ぶとより安心です。

つまずきやすい「追跡番号の登録」

商品を発送したら、WINGの画面で「発送済み」の処理と、追跡番号の登録を行います。

初心者はここでつまずきやすいのでチェックしておきましょう。

WINGでの追跡番号入力の手順

セラー画面で、利用した配送業者(例:EMS)を選択し、荷物の伝票に記載されている追跡番号を入力します。

これで「発送処理」は完了です。

「無効な追跡番号」と表示される主な原因

追跡番号を正しく入力したはずなのにエラーになる、というのも良くある話です。

その原因は主に2つ。

配送業者名の選択ミス

たとえば、日本郵便の「EMS」で発送したのに、WINGの配送業者リストで

「우체국 택배(郵便局宅配便)」

など、韓国国内向けの配送業者を選んでしまっているケースが該当します。

必ず、自分が利用した配送業者名(EMSなど)を選択しているか確認しましょう。

システムへの反映に時間がかかる

発送手続きを終えた直後は、追跡番号がまだ配送業者のシステムに登録されていないこともあるため、Coupangのシステムがそれを「無効」と判断してしまうことがあります。

これはエラーではないので、慌てず時間をおいてもう一度試してみましょう。

丁寧な発送で、安全な取引を完了させよう

今回は、Coupangの発送方法について、具体的な手順と注意点を解説しました。

  • 梱包は頑丈に行いインボイスは配送業者のツールで正確に作成する
  • 配送業者は商品の価格に見合った補償のあるサービスを選ぶ
  • 追跡番号の登録でエラーが出ても、配送業者の選択ミスや時間差が原因であることが多いので、慌てず確認する

Coupangで売れた商品を発送する場合、最初のうちは戸惑うことが多いかもしれませんが、一度流れを覚えてしまえばそれほど難しくありません。

まずは少量を出品しながら、徐々に慣れていきましょう。

越境ECに関するさらに詳しいノウハウを知りたい場合は、物販ステーション@じんこまのコンサルを検討してみてはいかがでしょう?

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この記事を書いた人

プロフ(あああ)

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