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Chrono24で個人販売はできる?出品方法とプロに負けないための注意点

世界中のプロの時計ディーラーや経験豊富なセラーが集まる「Chrono24」。

そんな、腕時計特化の越境ECをセラーとして運用したいと考える人も近頃は増えましたが、いかんせん相手は百戦錬磨の猛者ばかり。

いまさら個人が出品しても、相手にされないんじゃないか……」と、敷居の高さを感じてしまうのも仕方ありません。

ですが、ポイントさえ押さえれば、素人の個人出品者でもきちんと売上は上げられます。

そこで、この記事では「個人販売者」としてChrono24で腕時計を売る方法と注意点について解説します。

目次

Chrono24における「個人販売者」と「法人ディーラー」の違い

まず、Chrono24の出品者の種類について解説します。

個人出品者とは

趣味で集めた腕時計を販売したり、法人化や開業せずに出品したりするセラーのことを指します。

Chrono24では、基本的に誰でも個人販売者として登録でき、時計の出品も行えます。

法人ディーラーとは

時計の販売を事業として行っている、プロの販売業者のことです。

Chrono24の審査を通過する必要があり、認定されれば個人に比べて成約しやすい傾向にあります。

個人販売の始め方

個人がChrono24で出品を始める手順は、とてもシンプルです。

アカウント登録と本人確認

まずは公式サイトからアカウントを登録します。

安全な取引のため、パスポートなどの身分証明書を使った本人確認が求められます。

出品ページの作成

売りたい時計の情報を入力します。

リファレンスナンバー(型番)を入れると、モデルの基本情報が自動で表示されるので便利です。

商品の状態がわかる写真、付属品の有無、傷などの情報を記載します。

販売価格の設定

販売したい価格を設定します。

Chrono24が市場価格を基に自動で価格を提案してくれるので、相場がわからなくても問題ありません。

出品(掲載)自体は無料で、費用はかかりません。

個人出品者が意識すべき3つのポイント

プロのディーラーに交じって、個人が自分の時計を選んでもらうのは、ハードルが高いのは事実です。

そのような状態で個人がChrono24で腕時計を売るためのポイントを紹介します。

画像と説明文に力を入れる

個人出品者が腕時計を売るためには、まずは商品ページを充実させるようにしましょう。

プロのディーラーの商品ページはかなり細かく説明が書かれているうえに、写真にもこだわっています。

そういったプロを相手にする以上、自分でできる範囲で最善を尽くすのは当然といえるでしょう。

画像は多角的に撮影し、傷や汚れもできる限り撮影しましょう。

説明文には、基本的なスペックだけでなく、その時計の入手経緯や出品の背景も記載します。

個人ならではの情報を記載することにより、プロとの差別化が図れます。

適正な価格を見極めるためにリサーチしよう

自動で価格を提案してくれるとはいっても、実際の相場通りとは言い切れません。

また、利益を得るためには自身できちんと計算する必要もあります。

利益を得るためにも、価格競争で負けないためにも、自分が出品する時計と全く同じモデルが、Chrono24ではどのくらいの価格でうられているのかをリサーチしましょう。

付属品の有無や時計のコンディションを考慮し、他の出品よりも魅力的に思える価格を設定するのが、個人の販売戦略の基本です。

コミュニケーションは丁寧に

購入希望者からの質問には、できるだけ早く、丁寧に返信しましょう。

英語ができなくても、翻訳ツールを使えば問題ありません。

「この人からなら買っても大丈夫そう」と思ってもらうためにも、素早く誠実にやり取りするのが重要です。

個人でも戦い方次第でチャンスはある

今回は、Chrono24で個人販売者として活動する方法と、その注意点について解説しました。

  • Chrono24は個人でも出品可能で手順もシンプル
  • 「画像」「説明文」「丁寧な対応」が不可欠
  • 適正な価格で販売するためには事前リサーチが重要

たしかにプロのディーラーは強力なライバルですが、個人だからこそできる丁寧な対応を心掛けていれば勝機はあります。

手を抜かず、一つの出品に全力で向き合うのがなにより重要です。

越境ECの画像撮影やコミュニケーションに不安がある、という人は物販ステーション@じんこまのコンサルで相談してみてはいかがでしょう。

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この記事を書いた人

プロフ(あああ)

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