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catawikiとは?お宝が高値で売れる、EU発のオークションサイトについて解説

近年は副業として、不用品や中古品をインターネットで販売する「物販」を行う人が増えています。

日本国内向けのヤフオクやメルカリだけではなく、世界に向けて商品を展開するebayのような越境ECサイトも人気があります。

日本では価値がないと思っていたモノが、実は海外ではお宝だった、というケースも珍しくありません。

そんななか、EUを中心とした国々へ商品を出品できるcatawiki(カタウィキ)というオークションサイトが、最近注目を集めています。

とはいえ、越境EC初心者からすると

「名前は聞いたことあるけど、どんなサイト?」
「ebayと何が違うの?」

上記のような疑問を持つ人も多いでしょう。

そこで、この記事ではcatawikiの基本情報についてわかりやすく解説します。

目次

catawikiが注目される3つの理由

まずは、catawikiが人気を集める3つの理由を紹介します。

すべての出品物をプロの専門家が事前査定

catawikiは、出品されるすべての商品を専門家が事前に査定してくれる、というほかの越境ECとは異なる特徴があります。

偽物や状態の悪い商品がこの段階ではじかれ、買い手は安心してオークションに参加できます。

世界のコレクターが集まっている

catawikiは美術品や骨董品、希少な腕時計などを求める、世界中のコレクターや愛好家が利用しています。

そのため、日本国内向けの物販で買い手が見つかりにくいものでも、世界向けに出品すれば高値で売れる可能性が高まります。

日本人セラーが少ない

catawikiの主なマーケットはヨーロッパで、日本での認知度はまだ、それほど高くありません。

買い手はもちろん日本人のセラーも少ないため、現状は価格競争が起きにくい状況といえます。

ライバルが少ないうちに参入できるというのは、物販を行うセラーからすると魅力的な状態といえるでしょう。

日本のアイテムがcatawikiで高く売れる理由

catawikiはオークションサイトですが、日本の商品が高値で売れる傾向があります。

なぜ日本の商品が売れるのかというと3つの理由が挙げられます。

その理由について、詳しく見てみましょう。

品質の高さ

品質の高い日本製品は海外で根強い人気があります。

そのため、catawikiのオークションに日本製のアイテムを出品すると、高値がつきやすいと言われています。

円安で海外バイヤーから注目

現在の為替市場は円安傾向にあり、海外のバイヤーからすると日本の商品が買い求めやすい状況といえます。

円高の状態に比べて購入のハードルが下がっており、日本の商品に目が向けられやすくなっています。

これは、日本人セラーにとって、利益を出しやすい状態といえるでしょう。

日本ならではの希少なアイテムが人気

ポケモンカードや海外で人気のアニメのグッズ、掛け軸や武具といった骨董品など、日本ならではのアイテムが、EUをはじめとした海外で人気を集めています。

catawikiはオークションサイトということもあり、そうした一点物への注目度が高く、こちらも高値がつきやすくなっています。

また、日本で見つかった海外の品が高額取引されることもあるので、出品できる機会は多いといえるでしょう。

初心者でも簡単!catawikiのはじめ方

catawikiでの出品、と聞くと難易度が高そうに思うかもしれませんが、実はそれほど難しくありません。

ここでは出品までの流れを解説します。

まずはセラーアカウントを登録する

はじめに、catawikiの公式サイトへアクセスしてアカウント登録を行います。

詳しいアカウント登録方法は別の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

アカウント登録後はセラー設定を行い、出品に備えます。

売りたい商品を専門家にレビューしてもらう

アカウントが作成できたら出品作業に移ります。

売りたい商品の写真と説明文を用意し、出品ページで必要事項を入力します。

この情報を基にcatawikiの専門家が査定し、オークションに出品できるか判断します。

審査通過後はオークション

専門家の承認後、オークションに掲載されたあとは、値が付くのを待ちましょう。

商品が落札されたら、入金を確認し、商品を梱包して発送します。

出品前に知っておきたい手数料と送料の基本

catawikiをビジネスとして運用する以上、手数料や送料の理解は必要不可欠。

そこで、catawikiの基本的なコストについて解説します。

手数料は落札価格の12.5%

catawikiの手数料は、商品の落札価格に対して12.5%です。

月額のストア登録料や、出品ごとの手数料はなく、出品数に上限も下限もありません。

売れたときにだけ手数料が発生する、わかりやすい料金体系です。

送料は自分で設定、発送は追跡つきが基本

送料は、出品者が届け先ごとに自分で設定します。

海外への発送になるため、配送トラブルを防ぐためにも、必ず追跡番号がつく発送方法を選びましょう。

日本の逸品を世界のコレクターへ

今回は、catawikiの基本情報について解説しました。

ポイントは以下の3点。

  • catawikiは専門家が商品を査定する信頼性の高いオークションサイト
  • 高品質な日本製品は海外コレクターからの需要があり円安も追い風
  • はじめ方はシンプルでアカウント登録からスタートできる

catawikiは、EUをはじめとした海外に向けてお宝を高額で販売できると話題のオークションサイトです。

越境ECで収益を得たいと考えているのなら、まずはサイトでどのようなものが売れているのかをチェックしてみてはいかがでしょう。

「越境ECについてもっと詳しく知りたい」という人は、物販ステーション@じんこまのコンサルも活用してみてくださいね。

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この記事を書いた人

プロフ(あああ)

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