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ebay輸出で破損トラブルを防ぐ梱包術|カメラやフィギュアなど壊れやすい商品を守るコツ

ebay輸出において、梱包は多くのセラーが不安に感じるポイントです。

とくに、カメラやフィギュアといった壊れやすい商品を扱う場合、

「海外発送で、大切な商品が壊れたらどうしよう……」
「もし破損したら、悪い評価をつけられてしまうかも」

このように、心配がさらに大きくなりますよね。

そこで、この記事では日本の常識が通用しない海外の配送環境でも、商品をしっかり守れる梱包方法について解説します。

目次

なぜ海外発送の梱包は「やりすぎなくらい」がちょうどいいのか

まず知っておきたいのが、海外発送は日本の宅配便と同じ感覚で考えてはいけないということ。

海外へ発送するため配送距離は長くなりますし、日本以外では荷物が手荒に扱われるリスクが高まります。

海外では、「箱がボロボロで届いた」「雨で中身が濡れていた」というケースも珍しくありません。

商品の破損トラブルは、返金やネガティブフィードバックに直結しますし、アカウントの信頼性を大きく損なう原因にもなりかねません。

だからこそ、「少し過剰かな?」と思うくらい丁寧に梱包する必要があります。

商品を守る!基本の梱包資材

梱包の基本は、適切な資材選びからはじまります。

まずは、最低限これだけは揃えておきたいアイテムを紹介します。

  • プチプチ(緩衝材)
  • 強度のあるダンボール
  • OPPテープ
  • 防水用の袋(OPP袋やビニール袋)

プチプチは商品の保護に必須の梱包資材です。

割れものや壊れやすいものはプチプチを惜しまず使って保護しましょう。

商品を衝撃から守るダンボールもきちんと選びましょう。

予算を気にして薄いものを選んでしまうと、商品がバイヤーに届くまでに破損してしまいかねません。

また、紙製のガムテープは水に弱く剥がれやすいので、粘着力があり水にも強いOPPテープを選びましょう。

浸水から商品を守るために防水用の袋を用意するのも忘れないようにしましょう。

【基本編】どんな商品にも使える!破損を防ぐ4つのステップ

資材が準備できたら、実際に梱包してみましょう。

梱包の仕方は以下の4つの段階を踏みます。

  1. 商品をプチプチで包む
  2. 防水用の袋に入れる
  3. 箱の中で動かないよう隙間を埋める
  4. OPPテープで厳重に封をする

詳しく見てみましょう。

①商品をプチプチで包む

まずは商品をプチプチで包みます。

商品を最低でも2〜3周は巻き付けます。

とくに、角や突起部分といった壊れやすい部分は厚く巻きましょう。

②防水用の袋に入れる

次に、プチプチで包んだ商品をOPP袋やビニール袋などに入れてしっかり密封して防水対策を行います。

この一手間をかけるかどうかで、商品の状態保存のレベルが変わってきますので、手間を惜しまず行いましょう。

③箱の中で動かないよう隙間を埋める

梱包でとくに重要なポイントとして、箱の中に隙間を作らないというのが挙げられます。

箱の底に緩衝材を敷き、商品を入れたら新聞紙などで上下左右の隙間を完全に埋め尽くしてください。

箱を揺すっても中身が1ミリも動かない状態が理想です。

④OPPテープで厳重に封をする

中身が動かないことを確認したら、OPPテープでしっかりと封をします。

剥がれやすい底面や角を補強するよう意識しましょう。

カメラやフィギュアを梱包する際に気を付けること

カメラやフィギュアのように繊細な商品は、基本の梱包に加えて、より細かな手間が必要になります。

カメラ・レンズの場合

レンズや液晶モニターは、とくに衝撃に弱い部分なので、プチプチを普段よりも厚く巻きましょう。

また、輸送中のホコリ混入を防ぐためにも、レンズキャップやボディキャップを装着するようにしましょう。

フィギュアの場合

フィギュアは、外箱も商品価値に含まれるので、外箱自体を丁寧に包みましょう。

箱内のフィギュアが動いてしまうようなら、外箱とフィギュアの間に緩衝材を詰めると良いでしょう。

細い剣やアンテナなどのパーツは非常に折れやすいので注意が必要です。

丁寧な梱包は、最高の「おもてなし」

ebay輸出における壊れ物の梱包方法について解説しました。

  • 海外発送は過酷なので梱包は「やりすぎなくらい」が基本
  • 「プチプチ」「丈夫な箱」「防水袋」「OPPテープ」は必須アイテム
  • 梱包の最大のコツは、箱の中で商品を「1ミリも動かさない」こと

梱包は、商品を無事に届けるだけでなくセラーの評価に直結する大事な要素です。

最高の状態でバイヤーに商品が届けば、次の購入に繋がりやすくなります。

バイヤーが箱を開けた瞬間にがっかりしないよう、やりすぎなくらい丁寧に梱包しましょうね。

「梱包でミスをしてしまった……」というような悩みがあるのなら、物販ステーション@じんこまのコンサルを活用してみてはいかがでしょう。

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この記事を書いた人

プロフ(あああ)

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