ebay輸出をする上で、出品する商品が重要なのは当然のことです。
しかし、仕入れをするとなると、
「難しそう」
「特殊な場所から仕入れなければいけなさそう」
このように感じる人も多いのではないでしょう。
でも実は、誰でもアクセスできるサイトやよく行くお店でも気軽に仕入れられるのはご存じですか?
そこで、この記事ではebay輸出でおすすめの仕入れ先を5つ紹介します。
ebay輸出の仕入れ先おすすめ5選

前述した通り、ebay輸出で利益を得られる商品は一部の場所を除いて、一般的に利用されるありふれた場所で仕入れられます。
ここでは、実際に使える仕入れ先について解説します。
ECサイト
ebay輸出で出品する商品の仕入れ先としてまず挙げられるのがAmazonや楽天市場などのECサイトです。
ECサイトを「新品を購入する場所」と捉えている人は意外に思うかもしれませんが、実は中古品も多く展開されています。
もっとも、新品もebayで出品はできますが、新品はebayのVeROポリシー違反に抵触する恐れがあるのであまりおすすめできません。
メルカリ
ebay輸出の中古品の仕入れ先としてメルカリは外せません。
メルカリは、個人間で中古品を取引できる国内最大のフリマアプリとして知られています。
状態の良い中古品が安価で出品されていることも多いので、掘り出し物を探す場所としてはもってこいと言えるでしょう。
最大級なだけに出品点数も桁違いなので、効率よくリサーチしないと時間がかかりすぎるのが難点です。
また、安いからと仕入れてみたら「思っていたのと違う」という状態の商品が届くことも少なくありません。
そのため、仕入れる際は商品だけではなく出品者の情報も吟味する必要があります。
ヤフオク
中古品をネットで仕入れるなら、日本最大級のオークションサイトのヤフオクもチェックしましょう。
海外で需要があるものが出展されていることも多く、クーポンも活用すればかなり安く仕入れられるのがメリットです。
しかし、悪質な出品者も少なくないので、取引を終了させる前に届いた商品をチェックして運営に報告するといった対策が必要になります。
古物市場
ebay輸出を運用するなら、ほとんどの人がきちんと古物商を取得しているはずです。
そして、古物商許可証がある人限定で利用できるのが古物市場。
古物を売買するプロが利用できるこの古物市場では、一般市場に出回る前の中古品をオークションで仕入れられるのが大きなメリット。小売になる前のものなので、基本的にはかなり安く仕入れられます。
ただし、古物市場は主催者の承認がなければ参加できないという難点も。オンラインの古物市場もありますが、こちらは参入しやすい代わりに現物が見られない、ほかの古物商と情報交換できない、手数料が割高というデメリットもあるので、実際の古物市場と比べても一長一短。
また、古物市場を活用する人はまさにその道のプロばかり。相場もわからない初心者には扱いにくいと言えるでしょう。
実店舗
2nd STREETをはじめとしたリユースショップもebay輸出の仕入れで使われます。
商品が店舗にあるもののみで選択肢が少ないというデメリットはありますが、コツを押さえておけば利益商品はちゃんと見つけられます。
ebay輸出の仕入れで気を付けておきたいポイント

ここまで挙げてきた通り、ebay輸出の商品はさまざまな場所から仕入れられます。
ただし、仕入れる際には気を付けなければいけないことも少なくありません。
ここでは、ebay輸出の仕入れで気を付けておきたいポイントについて解説します。
利益計算は手を抜かない
ebay輸出で問題になるのが海外発送の送料です。
海外へ発送する以上、国内向けに比べて送料が高くなるのは当然のこと。また、為替の影響がダイレクトにかかってくるのも大きな問題。
だからこそ、リサーチを慎重に行い、送料を乗せても利益がでるのかをしっかり計算する必要があります。
仕入れ先は限定しない
ebayの仕入れをする際、ついついお気に入りの仕入れ先に偏ってしまいがちになるのは良くわかります。
ただ、仕入れ先を限定してしまうと、ほかの利益が得られる商品を見逃してしまうことにもなりやすいというのも事実。
安く仕入れられるよう、さまざまな仕入れ先をチェックして比べられるようにしておきましょう。
仕入れる際は商品をきちんとチェックする
メルカリやヤフオクで仕入れる際、商品画像と到着した現物に差があることも残念ながら良くあることです。
出品者とやり取りをして解決できれば問題はありませんが、悪質な出品者の場合はトラブルになる可能性もあります。
そうならないためにも、購入前にもきちんとチェックし、商品が届いた後も確認を必ず行いましょう。
そして、問題があった場合は運営に連絡してみましょう。
ヤフオクの場合はお見舞い制度、メルカリはサポートプログラムがあります。
当事者間の仲介などはできませんが、商品代金を補償してもらえる可能性があります。
しかし、相手を評価して取引が終了してしまうと対象外になるので注意しましょう。
ebay輸出の仕入れ先はたくさんある
ebay輸出で利益が得られる商品は、ネットや実店舗などのありふれた場所で仕入れられます。
なかには古物市場のように専門性の高い場所もありますが、きちんとリサーチをかければ、フリマアプリやリサイクルショップのようにありふれた場所に掘り出し物は眠っています。
効率よく商品を仕入れる方法が学びたいのなら、物販ステーション@じんこまを活用してみてはいかがでしょうか?